その言葉は、はなはだ美しく、 彼はことごとく麗しい。 エルサレムの娘たちよ、 これがわが愛する者、これがわが友なのです。
あなたは人の子らにまさって麗しく、 気品がそのくちびるに注がれている。 このゆえに神はとこしえにあなたを祝福された。
あなたの口づけが、 なめらかに流れ下る良きぶどう酒のごとく、 くちびると歯の上をすべるように」と。
不貞のやからよ。世を友とするのは、神への敵対であることを、知らないか。おおよそ世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである。
こうして、「アブラハムは神を信じた。それによって、彼は義と認められた」という聖書の言葉が成就し、そして、彼は「神の友」と唱えられたのである。
わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、
生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。しかし、わたしがいま肉にあって生きているのは、わたしを愛し、わたしのためにご自身をささげられた神の御子を信じる信仰によって、生きているのである。
主はわたしに言われた、「あなたは再び行って、イスラエルの人々が他の神々に転じて、干ぶどうの菓子を愛するにもかかわらず、主がこれを愛せられるように、姦夫に愛せられる女、姦淫を行う女を愛せよ」と。
わたしはみ言葉を与えられて、それを食べました。 み言葉は、わたしに喜びとなり、 心の楽しみとなりました。 万軍の神、主よ、わたしは、あなたの名をもって となえられている者です。
イスラエルの家よ、 背信の妻が夫のもとを去るように、 たしかに、あなたがたはわたしにそむいた』と 主は言われる」。
わたしはわが愛する人のもの、 わが愛する者はわたしのものです。 彼はゆりの花の中で、その群れを飼っています。
わが愛する者はわたしのもの、わたしは彼のもの。 彼はゆりの花の中で、その群れを養っている。
わが愛する者の若人たちの中にあるのは、 林の木の中にりんごの木があるようです。 わたしは大きな喜びをもって、彼の陰にすわった。 彼の与える実はわたしの口に甘かった。
わたしはシャロンのばら、 谷のゆりです。
わが愛する者よ、見よ、あなたは美しく、 まことにりっぱです。 わたしたちの床は緑、
どうか、あなたの口の口づけをもって、 わたしに口づけしてください。 あなたの愛はぶどう酒にまさり、
彼らをして主のみ名をほめたたえさせよ。 そのみ名は高く、たぐいなく、 その栄光は地と天の上にあるからである。
あなたのみ言葉はいかにわがあごに 甘いことでしょう。 蜜にまさってわが口に甘いのです。
大空のうちに、 だれか主と並ぶものがあるでしょうか。 神の子らのうちに、 だれか主のような者があるでしょうか。
これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、 また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。
サウルとヨナタンとは、愛され、かつ喜ばれた。 彼らは生きるにも、死ぬにも離れず、 わしよりも早く、 ししよりも強かった。
エルサレムの娘たちよ、 わたしは黒いけれども美しい。 ケダルの天幕のように、ソロモンのとばりのように。
あなたのくちびるは紅の糸のようで、 その口は愛らしい。 あなたのほおは顔おおいのうしろにあって、 ざくろの片われのようだ。
